地下室を音楽室・演奏室にしたら…

地下室を音楽室・演奏室にしたら…

近所迷惑を考えて、ピアノの練習は昼間だけ……。
ドラムの練習をしたいけど、スタジオを借りないと難しい……。

 

音楽を楽しむためには、それなりのスペースや防音を始めとしたさまざまな条件が必要です。一般的な住宅で必要条件を満たした部屋を造るのは難しいのではないでしょうか。それを簡単にクリアできるのが、高い防音効果を持った地下室です。地下室なら周りを気にすることなく音楽に没頭できます。欲しかったドラムセットが買えることはもちろん、バイオリンだってフルートだって思いのまま。

 

自宅での練習で自信がついたら、仲間を誘って地下室で音楽会やライブを開いてみてはいかかでしょうか? 音楽を愛する方にとって、地下室は大きな味方。もっと上達したい方、新しい楽器に挑戦してみたい方……地下室を造ることは「自分自身への投資」です。あなた自身の可能性を広げてみませんか?

音楽室・演奏室のポイント

音楽室・演奏室のポイント

思う存分ピアノやギターを弾いたり、気の合う友人と演奏会をしてみたり……。地下室があれば楽器を使った趣味を目一杯楽しむことができます。とは言え、設計にも気を遣わなければ近所や家族に迷惑がかからないだけの防音性は実現できません。また、大切な機材を保管する場所にもなるだけに、室内環境も重要です。音楽を楽しむための地下室を造る際は、下記のポイントを押さえておきましょう。

快適性を重視する

設計段階から防音性にこだわることはもちろん、自分の趣味に合わせて音楽を楽しめる空間創りをしましょう。また、大切な楽器や機材、CDなどが安全に保管できるスペースを確保することも重要です。特に重要なことは、完全な防水・結露対策が講じられているか否かです。大切な楽器やAV機材は、人間以上に湿気に敏感です。

音響に気を遣う

音楽を理想に近い音響で楽しむために、吸音材や反射板といったものを配置して調整することをオススメします。好みに合わせてさまざまな設置方法を試してみましょう。

「床下室」では防音効果が期待できない

木製の床がそのまま地下室の天井となっているような地下室では、防音効果はほとんど期待できません。防音のために必要な条件は、地下室の床や壁、天井が隙間なく作られていることです。

家の中への音漏れや振動伝播に注意

外に音が漏れなくても、家の中に音が響いてしまうようでは家族に迷惑がかかってしまいます。また、地下室の天井と1階の床が一体になっている場合は振動伝播にも注意しましょう。

 

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