B-COREは大型スペースを実現します。
B-CORE地下室はユニットを工場で製作し、搬入後現地で連結するシステムなので、建物の設計に合わせてユニットを組み合わせるだけ。ご希望に応じて 20坪や30坪の大空間の大型地下室もラクラク設置することができ、場合によっては、建物の下の全スペースを地下室として使うことも可能です。
写真は積水ハウス(株) シャーウッド三鷹展示場 (東京都)の外観と当社が施工した地下室(67.5㎡)内部の写真。
(内装、設備などはすべて積水ハウス(株)施工)
B-CORE 施工イメージ
B-COREが選ばれる理由
当サイト「カメイ株式会社の鋼製地下室B&L」では、オリジナル商品として「鋼製地下室 B-CORE」を取り扱っています。B-COREは、多くのメリットを持つ地下室です。ここでは、B-COREが地下室をお求めの方に選ばれる理由をご紹介します。
B-COREには万全の防水・防湿設計が施されているため、水漏れや湿気で悩む心配がありません。たとえ地下水に沈んだとしても、本体自体がまるで潜水艦のように地下水をシャットアウトするため水漏れも湿気も起こりません。それに伴って結露現象も抑え、独自のシステム換気がカビなどの発生も防いでいます。
B-CORE最大の特長は、工期のスピードです。ユニットの据え付けは25坪なら1日で完了。工事完了までにかかる期間も15日程度です。当然のことながら、工期が短ければ近隣住宅への迷惑も軽減できます。
施工スピードが早いことは前述の通りですが、B-COREは工場生産品であるため寸法精度や完成度が非常に高いことも特長です。内装以外はすべて工場で生産されているので、どんなに早いからと言っても手抜きは一切ありません。
一般的な地下室は空気がこもってしまうことからカビや結露が発生しやすいという問題点があります。その点、B-COREは地下室内に空気の流れをつくるシステムを採用することで、カビや結露の発生を最大限抑えることが可能です。
B-COREは、内装以外は全て済まされた商品です。内装さえしていただければすぐに住居可能です。
B-COREは、地下室がそのまま建物の基礎を兼用しているうえ、地上建物と強固に緊結されているために建物の下が3メートルの深基礎によって支えられている状況になり、地震の揺れを小さく抑える効果があります。
左の写真は、平成7年の阪神・淡路大震災のときの西宮市S邸付近の惨状です。
激震地に建つB-COREを設置したS邸は、隣が大きく傾き全壊したのにもかかわらず地下室も建物も無事でした。
S邸のドライエリア付近の写真です。激しい揺れのため、地盤が15センチメートルも沈下しています。このほか、激震地に据え付けられた29棟のB-COREもS邸同様、全く損傷は受けず、地上建物の被害も軽微でした。